秋冬コーデが映える!人気ジュエリーモチーフ10選と意味&付け方

夏の軽やかなジュエリーから、しっとり深みのあるジュエリーへ。季節が移ろう秋は、おしゃれのスイッチを入れ替え
る絶好のタイミングです。特に「モチーフジュエリー」は、デザインだけではなく、込められた意味やストーリーまで楽しめるのが魅力。身につけるだけで装いに奥行きを与え、会話のきっかけにもなります。今回は、秋コーデにもぴったりなモチーフジュエリーと、その取り入れ方のヒントをご紹介します。

目次

ジュエリーモチーフは「意味」と「付け方」で印象が劇的に変わる

ジュエリーのモチーフには、それぞれ古くから受け継がれてきた意味や願いが込められています。
たとえば、クロスは守護や信仰、馬蹄(ホースシュー)は幸運を呼び込むシンボルとして知られています。こうした意味を知って身に付けることで、単なるおしゃれアイテムではなく、「思いを込めたアクセサリー」として特別感が増します。

さらに、同じモチーフでも付け方一つで印象は大きく変化します。華奢なネックレスとして首元に添えれば上品に、重ね付けすればモードで存在感のある雰囲気に。意味と付け方を掛け合わせれば、自分らしいスタイルをより魅力的に表現できます。

人気モチーフ10選と意味&コーデ例

ジュエリーの世界には、古くから愛され続ける定番モチーフがあります。それぞれのモチーフには意味や願いが込められており選ぶだけでさり気なく自分の想いを表現できます。さらに、コーディネートに取り入れれば、シンプルな装いでも一気に雰囲気がアップします。

ここでは人気のモチーフ10選を、それぞれの意味と合わせて、日常に取り入れやすいコーデのヒントと共にご紹介します。

クロス

意味

信仰や守護の象徴として、世界的に古くから愛されるモチーフです。厄除けやお守りとして人気がありますが、日本では宗教的な意味にとらわれず、飽きのこないシンプルデザインとして、ファッションに取り入れられています。

コーデ例

小ぶりなクロスネックレスをTシャツやオープンシャツに合わせれば、シックなカッコいい着こなしにぴったり合います。

馬蹄・ばてい(ホースシュー)

意味

馬蹄は「幸運を呼び込む」「魔除け」の意味を持つラッキーモチーフです。デザインの向きによって意味が変わります。

上向き⋯U字型で、幸運を受け止め、ため込む
下向き⋯持っている幸運を周囲に分け与える

コーデ例

華奢なホースシューのネックレスは、日常使いにぴったりです。シンプルなVネックや開きのあるトップスに合わせれば、胸元がスッキリ見えます。

ハート

意味

愛情や幸福を象徴するモチーフ。恋愛運アップのお守りとしても長年人気があります。

コーデ例

キュートな印象のハートモチーフは、小ぶりのピアスだと、甘すぎず大人可愛い雰囲気に仕上げます。大人の女性が付けることでおしゃれに慣れた、上品な印象にも見えます。

スター(星)

意味

希望や夢、道しるべの意味を持ち、願いを叶えるモチーフとして親しまれています。

コーデ例

星のモチーフを耳元に取り入れると、顔周りが華やかに。いつもと違う輝きを楽しめます。

ムーン(月)

意味

女性らしさ、直感力を象徴するモチーフ。月の光は心を落ち着かせ、知性を高める効果があるといわれており、お守りとしても用いられます。

コーデ例

小ぶりのゴールドネックレスは、月モチーフにぴったりでおすすめアイテムです。素肌に短めに付けたり冬はニットの上から付けると女性らしい柔らかな印象になります。

フラワー(花)

意味

美しさ、成長、幸運の象徴です。女性らしさを引き立てる上品なデザインが多く、年代問わず人気があります。

コーデ例

甘くなりすぎないように付けこなすのがポイント。シンプルなワンピースやシャツスタイルに合わせると、程よいフェミニンさが加わります。

バタフライ(蝶)

意味

変化、成長、自由を象徴します。繊細で軽やかな印象を与えるため、フェミニンにもモードにも合わせやすいデザインです。

コーデ例

軽やかな雰囲気を活かすなら、シフォンやサテンなど柔らかな動きのある素材と好相性。ジャケットやモノトーンコーデに合わせれば、女性らしさを加えるアクセントとして付けられます。

トリニティ

意味

3つのリングが絡み合ったデザインと3つの石が並んだデザインがあります。カルティエでは、愛・友情・忠誠を意味します。ブランドによっては、過去・現在・未来の意味があり、主に結婚記念日に選ばれたりします。

コーデ例

シンプルなスタイルに合わせると存在感が際立ち、洗練された印象になります。リングタイプなら、カジュアルスタイルにもマッチしますし、石タイプなら、女性らしい装いに合わせやすいです。

キー(鍵)

意味

扉を開く、可能性を広げる、愛を解き明かすといった意味を持ちます。魔除けやお守りとして身につけます。

コーデ例

デザインによって合うコーデが変わりますが、小ぶりのタイプなら意味と合わせて明るいカラーニットやTシャツと合わせて爽やかに。ボリュームタイプなら、シックな大人カジュアルスタイルに。

イニシャル

意味

自分や大切な人の名前の頭文字のパーソナルモチーフ。お守りとしてはもちろんのこと、常に身に付ける大切なアイテムとして長年愛されています。

コーデ例

一つで毎日身に付けて、時々他のアイテムとの重ね付けもおすすめします。ネックレスの重ね付けなら、チェーンネックレスと合わせてシンプルに。どんな装いにも合うのでおすすめですよ。

まとめ|意味を知るともっと楽しいジュエリー選び


モチーフジュエリーは、デザインの美しさだけではなく、その背後にある意味やストーリーが魅力。クロスやホースシューのようにお守りとして身に付けられるものもあれば、ハートやフラワーのように女性らしさを引き立てるものもあります。
その日のファッションやシーンに合わせて選べば、コーデ全体に一体感が生まれ、あなたらしさもアップしそうです。お気に入りのモチーフを見つけて、日常の装いにさり気なく取り入れてみてください。きっとジュエリーがもっと特別な存在になると思います。

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この記事を書いた人

40代2児のママ。「美容・ファッション・アクセサリー」情報を発信中。産後から肌悩みが多く、試行錯誤の日々ですが、大好きな美容と向き合いながら、リアルな情報をお届けします。

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