パールネックレスをつけた時に、
・なんだか浮いている気がする
・老けて見える
・自分には似合わないかも
そんな違和感を覚えたことはありませんか?
一瞬、「顔立ちのせい?」とも思われがちですが、実際には顔そのものが原因であることはほとんどありません。
「パールが似合わない」と感じる時、実はそこには共通する明確な原因と理由があります。
パールが似合わないと感じる原因は「顔立ち」ではない
販売の現場でも、同じような顔立ちの方でも、似合う方とそうでない方がいます。
その違いは何かというと、顔そのものではなく、全体のバランスです。
特に影響するのが、
・メイクの濃淡
・服の色味
・パール粒の大きさ
この3つが揃っているかどうかで、「似合う」「似合わない」に影響を与えます。

パールは「フォーマル感」が強いアクセサリー
パールネックレスの中でも、特に真円(まんまる)の一連ネックレスは、非常にフォーマル度の高いアイテムです。このようなネックレスの特徴は、
・光沢が強い
・粒が均一
・冠婚葬祭にも使われる
つまり、アクセサリーとしての格が高いです。


特に8mm以上の大粒パールになると、一気にフォーマル寄りの印象になります。
この「フォーマル感の強さ」が、似合わないと感じる原因になっているのだと思います。
老け見えの原因は「全体のコントラスト」
普段着にパールが似合わないと感じやすい、典型的なケースがあります。例えば、
・和風で柔らかい顔立ち
・メイクが控えめ
・ベージュやグレージュ中心のコーデ
・リネンやコットンなどのマットな素材
このように、全体がおとなしめでコントラストがあまりない状態に、大粒の一連パールを合わせるとどうなるか…。
パールだけが「きちんとしすぎる」印象になるのです。結果として、
・浮いて見える
・急に冠婚葬祭感が出る
・古く見える
といった違和感が生まれます。
これは、「和風顔だから似合わない」という単純な話ではなく、「パールの持つ格」と「身につける人の装い&メークアップ」との差が原因です。つまり、パールに負けない「明度とツヤ」があるかということがポイントになります。
ここからは、そのポイントについて詳しく解説していきます。
似合わないと感じやすいのは「大粒の一連」
先程も申し上げたように、「パールネックレスが似合わない」と感じる場合の多くは、大粒の一連タイプのネックレスです。
目安として、
・8mm以上 ➡ フォーマル度が高い
・5〜6mm ➡ 日常使いしやすい
大粒は存在感が強く、上品さも増しますが、コーデ全体との『格合わせ』が必要となります。また、真円で粒が均一のタイプは、コンサバよりの印象となり、フォーマル感が増してしまうのです。
ナチュラルな服装やカジュアルな服装、かっこいい系の装いが多い方は、このズレが「似合わない」と感じる要因になりやすいのです。
パールを似合わせる具体的な方法4選
では、どうすればいいのでしょうか?
①粒を小さくする
5〜6mm前後の小粒パールは主張が穏やかで、普段着でも馴染みやすくなります。「似合わない」と感じている方ほど、まずは粒サイズの見直しがおすすめです。
②淡水パールやバロックパールを選ぶ
淡水パールやバロックパールの特徴は、
・形がやや不揃い
・光沢が柔らかい
・カジュアル寄り
真円のものよりも、全体に抜け感が出るため、ナチュラル系やカジュアルスタイルとの相性がよくなります。
③メイクか服に「ツヤと色」を足す
パールの光沢に合わせて、どこかにコントラストを作ります。たとえば、
・リップをきちんと入れる
・アイシャドウやチークで血色をプラス
・ハイライトでツヤを出す
・明るい色のトップスを選ぶ
これらを、少しずつでいいので足していくことで、パールとのバランスが整えやすくなります。
④色んなデザインを試してみる
パールネックレスには、一連だけではありません。一粒タイプやチェーンタイプのもの等、デザイン性の高いものもあるので、選択肢を広げることをおすすめします。長さもデザインによって違いますし、自分にピッタリとハマったものが見つかる可能性があります。
パールはカジュアルに合わせてもいい
最近のファッション誌では、Tシャツやデニムにパールを合わせたコーディネートをよく見かけます。あえてカジュアルな服装にパールを合わせるスタイルは、もはや特別なものではありません。
では、なぜ紙面では素敵に見えるのに、自分がやると「浮く」と感じてしまうのでしょうか。
違いは、色味とツヤのバランスです。
では、私たちはどうしたら似合うのでしょう?
白Tシャツ+デニム+パール
⭕️リップやチーク、アイシャドウで顔に色味が入っている
⭕️髪にツヤがある
⭕️どこかに明るさがある
この条件を一つでも満たしていると、パールの光沢と自然につながります。
❌️くすみカラー中心
❌️ノーメークに近い状態
❌️全体がマットな素材
この条件だと、パールの白さと光沢だけが際立ち、「浮いている」印象になりやすいです。
つまり、パールがカジュアルに合わないのではなく、パールに負けない「明度やツヤ」がどこかにあるかどうかだけなのです。
まとめ|パールが似合わないのは「全体のバランス」
パールが似合わないと感じるのは、顔立ちが悪いからでも、年齢のせいでもありません。多くの場合、パールのフォーマル強度と全体の装いのバランスが合っていないだけです。
・粒サイズを見直す
・光沢や色味を少し足す
・他のデザインを試してみる
ほんの少しの調整で、印象は大きく変わります。「似合わない」と感じたのなら、それは「全体のバランスを知るヒント」です。合わせ方次第でちゃんと似合うものになってくれるので、似合わせの方法を一度試してみてください。
